「浴室乾燥機が壊れたけれど、修理してもらえるのだろうか…?」というご相談は、専門店の現場でもよくいただきく内容です。 結論から言うと、10年以上経過している機器の修理は原則不可能です。 今回は、浴室乾燥暖房機が故障した際の対応の判断ポイントについて、専門店の視点で解説します。
浴室乾燥機が壊れた時、まず気になること
まずはじめの現象は「異音がするようになった…」ということです。浴室暖房機の本体内には送風ファンと排気ファンの2種類のファンが搭載されています。そのどちらか、もしくは両方のファンが経年劣化すると作動時に大きな音がするようになってしまいます。
次に起こる現象としては「換気しているのに湿気が取りきれず、カビの発生がひどくなってきた…」「暖房してもまったく暖かくならない…」ということです。このような現象が起こっている時点で、恐らくお使いの乾燥暖房機は10年以上使用されているのでは、と思います。
急に異音がしたり、暖まりにくくなったりすると「まだ使えるものを修理すべきか、それとも交換すべきか」と迷われる方が多いと思います。 購入して5年程度以内の場合は修理をご検討いただく一方で、10年以上使用している場合は交換が現実的な対応になるかと思います。
修理と交換、判断の分かれ目ポイント
使用年数
浴室乾燥暖房機は一般的に10年以上など、長期間使用する設備のため、ある程度以上の年数が経過している場合は交換が必要になります。ちなみに2021年8月以降、法令改正によって規定自体がなくなっていますが、それ以前は浴室乾燥暖房機は「特定保守製品」として制定されており、2021年以前にご購入(およびご登録)されている方の元には、メーカーから点検のお知らせが届いているケースもあるかと思います。そのお知らせはご設置から8~11年の間に届くことになっていますので、もしお手元に通知がきている、という場合は、基本的には交換時期である…とお考えください。
修理できる年数の目安
各メーカーではその製品(該当型番)の製造終了後、6年程度で部品の保持期限が切れてしまいます。つまり、異状が出た時期が設置から6年以上経っている場合、仮にメーカーにお問合せいただいても原則としては「修理はできません…」という回答になるかと思います。
また、幸い修理ができた場合でも、初期不良以外のケースでは修理箇所以外にも数年以内に異状が出てしまう可能性も高くなります。
専門店としての判断基準
すみーくでは、まずは症状や使用年数をお伺いしたうえで、修理が可能かどうかを確認するようにしています。 「壊れた=修理」ができるケースは実はとても少なく、いちばんの基準としては「使用年数」となる点について、ご確認いただければと思います。
なお、修理が可能かどうか、また部品供給があるかどうかはメーカーや機種によっても異なりますので、異状が出てしまった際には、まずは既存機器のメーカーさまに直接ご確認いただくことが最善です。
交換を検討する際に確認したいポイント
- 現在使用している機種のメーカー・型番
- 使用年数、購入時期の記録の有無
- 具体的な症状が出始めた時期や頻度
これらの情報があると、修理可否の確認や交換時の機種選びがスムーズに進みやすくなります。
すみーくに相談するメリット
すみーくは、浴室換気乾燥暖房機を専門に取り扱う専門店です。交換が必要な場合も、標準工事費込みのわかりやすい価格と、島しょ部を除く日本全国で施工対応をしていること、また、長年に渡り実績が多い熟練の工事会社にて、間違いのない工事対応をさせていただいております。もちろん、取付け後の対応についてもご安心ください。
「今の状態で修理できるのか、交換すべきなのか分からない」という場合は、まずは問題のある症状や既存機器の型番と同時にお気軽に写真相談をいただければ幸いです。
交換をご検討の方は、すみーくホームページ内のクイックサーチで候補となる機種も確認いただけます。
よくある質問
Q. 何年くらい使ったら交換を検討すべきですか?
A. 少なくとも、ご設置から10年以上経過している場合は修理ができないことがほとんどです。また、まだ動いている…という場合でも、換気しても湿気が取れない…衣類乾燥にとても時間がかかるようになっている…という場合は、本体内のファンの経年劣化が想定されます。
Q. 修理と交換、どちらが安く済みますか?
A. メーカーにお問合せいただいて幸い部品があった!という場合でも、その時点で7~8年以上経っているというケースでは、ほどなく他にも不調や異状が出てしまうことが多いのではと思います。どちらが安いか…というのは一概には言えませんが、出張費や工事費用をかけても修理をするのか、もしくはある程度年数が経っている機器は交換をご検討いただくのか、ご判断が難しいという際には、是非お気軽に専門店までご相談ください。
Q. 交換の場合、今の乾燥暖房機の場所をそのまま使えますか?
A. はい。原則として、既存の乾燥暖房機の位置に交換機器を設置いたします。ただし、既存機器のサイズが大きい(多くの場合で正方形)の場合は、開口部のサイズを調整するための「専用プレート」が必要になることもあります。詳細がご不明の際には、是非メーカーや型番をご確認上、ご連絡いただければと思います。
Q. 修理を依頼したら、どれくらいで直りますか?
A. すみーくでは初期不良を除く修理対応は、原則として行っておりません。修理できる、ということが判明した際には、メーカーや工事会社に詳細のご確認をしていただければと思います。
まとめ
浴室乾燥暖房機が壊れた時は、使用年数・故障症状・部品供給の状況をあわせて確認することで、修理と交換のどちらが現実的か判断しやすくなります。 「まだ使えるかもしれない」と迷っている場合も、まずは使用年数を元に状況を確認してみることをおすすめします。
交換をご検討の方、修理できるか気になる方は、まずは工事・交換ページをご覧いただくか、下記問い合わせ先まで、お気軽にご相談ください。
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