「浴室乾燥暖房機、そろそろ交換した方がいいのかな」——長く使っているとふと気になるのが浴室暖房機の交換タイミングです。結論からお伝えすると、異音がする、暖まりにくい、乾燥しにくいといった症状が出てきた場合は、交換相談を検討すべきタイミングです。
ここでは専門店の視点から、交換前に確認しておきたいポイントを解説します。
耐用年数が過ぎていても「まだ動いているから」「壊れてはいないから」と使い続けているご家庭は少なくありません。ただ、特に10年以上使用している機器は内部の部品の劣化は確実に進んでいると考えていただいた方が良いと思います。
本格的に寒くなる冬の需要期を前に、一度ご自宅の浴室乾燥暖房機の状態を見直してみませんか。
古い機器を使い続けることへの不安
現在使っている浴室暖房機の修理はできるのか、交換すべきか…まずは問合せをしてみたいと思っても、「できれば修理したいが費用が心配」「異音がするので修理したいけど交換をすすめられたら嫌だ」——このような不安を感じる方はとても多いと思います。
さらに、不安に思いながらも使い続けた結果故障してしまい、急いで問合せしたがすぐに対応してもらえずに本当に困った!というのは良く伺うことです。
実際にエアコンや給湯器の急な故障で何日も大変な思いをしただけでなく、交換に高額な費用がかかった…というご体験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのようなことが起こる前に、早めの確認が大切であることは間違いありません。まずは、ご自宅の浴室暖房機のリモコンや本体に「型番」の記載がないか確認してみるところから始めることがおすすめです。型番はだいたいの場合「アルファベット+数字」の組合せです。ご自身でネットで調べてみても良いと思いますが、特に年数の経っている機器ではその情報そのものがなかなか検索できない…というケースも多くあります。
できれば専門店にお問合せいただくこと、そしてその際には型番をお伝えいただければ、現在の機器のメーカーや製造時期、機能・性能、本体サイズなどが確認しやすく、こちらでも現状を整理しやすくなるかと思います。
修理・交換を考えるきっかけになりやすい症状
浴室暖房機の修理・交換タイミングは、使用年数だけで一律に判断できるものではありません。使用状況や設置環境によって差がありますが、次のような症状が出てきた場合は、ご相談時期の目安になります。
- 運転中に異音がする
- 「暖房運転」をしても以前より暖まりにくい
- 「乾燥運転」をしても洗濯物が乾きにくく時間が長くかかる
- 「換気運転」をしてもカビが以前よりひどくなった
- スイッチの反応が悪い、頻繁に止まる
- 設置から長年経過しており、点検も受けていない
こうした症状は、主に内部ファンなど「可動部品」の経年劣化が原因となっていることがほとんどです。ただし稀な例として「初期不良」によって、設置して間もない時期に不調が起こることもあります。
個別の不調の原因を症状のみで明確にすることは大変難しいのですが、大まかには「10年以上」経過した機器の不調は上記の経年劣化だとお考えください。
修理ができるかどうかの判断基準
「修理すべきか、交換すべきか」を判断する際、まずは設置から何年経っているか、ということが重要な点です。
浴室乾燥暖房機の各製造メーカーでは、製造終了時期から約6年程度で部品の保管期限が切れます。つまり、設置時期から5年以内程度であれば、メーカーにて部品を確保できる可能性はあり、メーカーにお問合せいただくことが大前提とはなりますが、修理できる可能性があるのではと思います。
ただし、一般的に不調が起こりやすくなる使用10年以上の場合、メーカーに依らず、修理は不可能だとお考えください。(※念のため、まずはお問合せいただくことをおすすめいたします)
また、仮に修理ができた場合でも、10年以上経過している機器であれば相当の費用がかかることはもちろん、不調の箇所以外にもほどなく問題が出てくる可能性が高くなります。
すみーくでは工事・交換に関するご相談を多くいただいておりますが、原則として10年以上経過している機器の場合はご交換をおすすめしております。
交換を検討する前に確認しておきたいこと
交換を検討する際は、次のような点を事前に確認しておくと、相談がスムーズに進みやすくなります。
- 設置からのおおよその年数
- 戸建てかマンションか(マンションの場合は換気が2・3室で連動していることが多いです)
- 気になる症状がいつ頃から出ているか
- 現在の機種のメーカーおよび型番(本体やリモコンに記載がある場合が多い)
- 既存機器を使っていた間に「暖房してもあまり暖かくない…」と感じたことがないかどうか
特に最後の項目「あまり暖かくない」というご体感があった場合、ご交換の機器は遠赤外線ヒーター(グラファイトヒーター)搭載の圧倒的に体感温度が高いものをおすすめしております。

なお、交換可能な機種や費用の目安、追加工事の可能性などについては、個別の状況によって変わります。特にサイズが大きいタイプの機器(50㎝×60㎝など)では、現在の機器の設置のためには天井の開口部を調整するための「専用プレート」が必要になるなど、特殊な工事をする場合もあります。(※壁型の場合はプレートが必要になることはありません。)

そのためにも既存機器のメーカーおよび型番、そしてもしできれば既存機器のお写真をご共有いただけますと、諸々の判断のために大変参考になります。
すみーくに相談するメリット
すみーくは10年以上に渡り、浴室換気乾燥暖房機の専門店として、ご交換に関するご相談にも多数対応して参りました。標準工事費込みでのご案内を基本としておりますので、工事費が別途どこまでかかるのか不安な方にもご安心いただける体制を整えています。また、交換工事は㈱昭和電気産業が責任を持って北海道から沖縄までの日本全国で対応をさせていただいております。昭和電気産業では累計10万件以上の設置実績がございますので、ご交換後についてもご安心ください。
「今のタイプのままで交換できるのか」「別の機種の方が合っているのか」など、判断に迷う際には、是非お気軽にご相談ください。なお、簡単にご交換可能な機種を確認するには交換機種クイックサーチがとても便利です。是非ご活用ください。
よくある質問
Q. 何年くらいで交換を考えればいいですか?
A. 一般的には10年以上経過している場合で、なおかつ気になる症状が出ている場合は、ご交換の時期とお考えください。
Q. まだ動いているのですが、交換した方がいいですか?
A. 現在まだ作動していても見えない部品は劣化が進んでることがあります。異音がする、カビがひどい、乾燥しても乾きにくい、など気になる症状がある場合は間違いなくご交換の時期です。無理して使い続けた結果、本当に必要な時期に急に使えなくなってしまった…という事態を避けるためにも、症状が出た時点でお早目にご相談いただくことをおすすめします。
Q. 修理と交換、どちらがいいですか?
A. まずは「修理が可能なのか」の問題があります。恐らく不調が出ている時点では、すでに修理が不可能なことがほとんどです。また、仮に修理ができた場合でも相応の費用がかかる上、ほどなくして他の不調が出やすい傾向もあります。どちらが良いか…は一概にこちらで判断できませんが、エアコンなど一般的な家電製品の例をお考えいただいても10年以上経過している機器の修理は、原則としてできないとお考えください。
Q. 交換する場合、今と同じ位置に設置できますか?
A. 既存機器の型番や周囲の状況にもよりますので、できれば事前確認をさせていただきたいと思います。メーカーおよび型番とお写真をご共有いただければ、こちらで確認の上、最適な機器および工事方法のご案内をさせていただきます。併せて特殊な工事が必要な場合にも極力分かりやすくご説明させていただいております。
Q. 古い機種でも交換できますか?
A. ご交換の際には既存の機器は取り外しますので、万が一故障している場合でも問題ございません。傾向として、年数の経っている機器の中にはかなりサイズの大きいタイプのものもありますので、できれば型番をご確認いただけますと助かります。型番が分からない…という際には、本体(見えている部分)の縦・横のおおよそのサイズをお知らせください。
まとめ
浴室乾燥暖房機の交換タイミングは、10年以上という年数および、異音や暖まりにくさ、乾燥しにくさといった症状もあわせて確認することが大切です。
設置から年数が経っている、気になる症状があるという方は、冬の需要期に急に故障してしまった…という事態が起こる前に、早めにご相談いただければと思います。
お問い合わせ
「既存暖房機の交換時期や交換可能な機種について確認したい」という方は、以下の方法でお気軽にご相談ください。
- お電話でのご相談:0120-83-5000(受付時間:9:00〜18:00)
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