浴室暖房機の費用相場は?工事費込みで見るべきポイント

浴室暖房機の費用は「本体価格+工事費」で考えることが大切です

浴室乾燥暖房機の設置を検討している方が最初に気になるのは「結局いくらかかるの?」ということではないでしょうか。

実際には、本体価格だけでなく別途「取付け工事費」や「配線工事費」が必要になる場合が多いため、総額で比較することが重要です。

特に換気扇からの後付けの場合は、浴室やブレーカーの状況によって工事内容が変わるため、表示価格だけで判断すると想定外の追加費用が発生して取付けを躊躇するというケースもあります。

実際すみーくには「他社で見積りをしたら工事費が高すぎてびっくりしている。お宅はどうなのか…」というお問合せが多く、中には実際のお見積内容をご共有いただいて弊社での総額と比較したいというご依頼もあります。

その内容を確認させていただくと、すみーくでは無料としている「標準工事」の中の

・天井開口/天井補強などの工事費

・施工時の養生/出張費/長期保証などの諸費用

などが加算されているケースが多いように感じます。

浴室暖房機の費用を左右する主な要素

機器の種類

浴室暖房機には暖房・涼風専用タイプと、換気・乾燥機能を備えた換気乾燥暖房機があります。

その他、マンションなどの集合住宅では浴室換気が脱衣所やトイレと連動していることが多く、その場合は専用の機器を選択する必要があり価格がやや高めになります。

つまり機能が多い&換気箇所が多いほど本体価格は高くなる傾向があります。

設置方法

まず大前提として、天井埋込型か壁掛型かによって設置方法が異なります。ただしすみーくでは原則として天井か壁かによって工事費が大きく変わることはありません。

なお暖房機は既存換気扇を取外した後の開口部を利用して取付けますが、その位置や周辺スペースの有無などによっては開口部に後付けできない場合もあり、その際は専用の「換気扇電動型」という機器を選択していただくことがあります。

こういったケースではだいたいの場合「取付けできません」もしくは「浴室のリフォームをするしかありません」という判断およびご案内になりますが、専門店のすみーくなら既存換気扇を残しつつ、別の位置に暖房機を設置し、ダクトの延長や配線の連動、天井上の処理工事等をすることで短時間で暖房・換気・乾燥などができる環境をご提案することができます。

他社で断られてしまった場合でもまずは専門店に相談してみること、そして設置可能な状況でも選択肢が複数あるのであれば目的や希望によって最適な機種を選択すること、その結果によって設置方法や費用が変わってくるということになります。

電気工事の有無

浴室暖房機および浴室換気乾燥暖房機の設置時にはエアコンなどと同様、規定により専用回路が必須です。(※ご自宅のブレーカーを見ていただくとエアコンは必ずブレーカースイッチ1つに対して1台ずつ取付けされていると思います。)

そのため既存換気扇が専用回路になっていない場合は電気工事をします。その際に

①ブレーカースイッチもしくは専用ボックスの増設

②ブレーカーから浴室まで配線を引く工事

などが必要になります。なお、ブレーカーから浴室までの距離やご自宅の構造によって配線の経路確保の方法は多岐に渡り、それに付随する工事費が必要になる場合もあります。

一般的には、ブレーカーから浴室までの距離が長いほど電気工事費は上がる傾向にあります。

既存設備がそもそも乾燥暖房機であればすでに専用回路が引かれている前提ですので、原則として電気工事は不要なことがほとんどです。ただし稀に専用回路になっていない場合があり、その際は安全上の規定により新たな電気工事が必要になります。また、100V機器を200V機器に交換したいなど、電圧を変更するケースでも費用がかかります。

見積もりで確認したいポイント

  • 希望している機器の選択は適正か
  • 見積もりに取付け工事費や諸費用が含まれているか
  • 再検討やキャンセルは無料でできるか
  • 依頼先は浴室暖房の専門知識や施工実績があるか
  • 設置後の保証や相談窓口は充実しているか

1度取付けをしたら10~15年以上使用する機器ですので、見積もり金額だけで判断するのではなく、相談内容に対して納得できる案内だったか、その内容は本当に信頼に足るのか、などについて慎重にご判断いただくことをおすすめします。

専門店としておすすめしたい考え方

実際のご相談では「一番安い機種が良い」というよりも、「設置環境や目的に合った機種を選びたい」というお客様が圧倒的に多い印象です。

そのため特に、検討を始める段階では価格重視で比較するのではなく、長い目で見た時のメリットを最優先していただくことが重要だと考えています。

すみーくでは、工事元請け会社である昭和電気産業の累計施工実績10万台以上の経験をもとに、設置条件の確認から適正な機種選定、また設置後の使用ポイントまでも含めた総合的なサポートを心がけています。

まとめ

浴室暖房機の設置費用は、本体価格だけではなく工事費や諸費用がかかることも前提で考えることが重要です。

後からの追加費用で困らないためにも、事前に設置条件を確認し、ご自宅に合った機種を選びましょう。

設置できるか不安な方は、浴室のお写真と共に是非お気軽にLINEでご相談ください。

お電話やメールでのお問合せも承っております。