浴室乾燥機の「100Vタイプ」と「200Vタイプ」はどう違うの?浴室暖房機の専門店が徹底解説!

製品について

すみーくの内田です。

弊社では他社に先駆けて2018年10月より㈱高須産業の新製品「デュアルパワーヒーター浴室換気乾燥暖房機200Vタイプ」の取り扱いを始めました。

この200Vタイプは、結論を先にお伝えしますと「日本でいちばん暖かい浴室暖房乾燥機」です。

ではまず、100Vタイプとの違いを見ていきます。

100Vと200Vの比較 ※㈱高須産業ヒーター搭載機種の場合

ヒーターの違い

表をご覧いただくと200Vタイプには本体内部に絶縁型PTCセラミックヒーターが搭載されており、100Vタイプの2倍のパワーになっていることが分かります。

そのため、真冬の寒い浴室や広い浴室でも素早くしっかり暖めることが可能になりました!

では、気になるランニングコスト面ではどうなのでしょうか。

電気代は? 何分で暖まる?

表を見ると、200Vタイプは圧倒的に即暖力に優れていることが分かります。

冬でもシャワーが多い方や、朝風呂などであまり時間がないときにもすぐに暖まるので便利です。

また、浴室暖房はお部屋の暖房と違って1日あたりの使用時間が少ないため、200Vタイプでもそれほど家計への影響は大きくないのではと思います。

もう1つは乾燥の時短です。

PTCセラミックヒーターで暖められた温風によって「乾燥」能力も高くなりますので100Vタイプに比べて乾燥時間が短くなることはもちろん、温度が高くなるとグラファイトヒーターを自動的に調整して1本で作動させるので、電気代も節約できています!

「時は金なり」。貴重な時間が節約できるのは魅力的ですね☺

うちのお風呂にはどれが良いの?

200Vタイプがおすすめの浴室

一般的な浴室の1.5坪(約2畳)よりも「広い浴室」「全面タイル貼り」「天井が高い」「大きな窓がある」「北向き」など、寒い条件が多い浴室では、予備暖房の時間をしっかり取らないと快適な温度になりにくいのが現実です。

100Vタイプでも1.5坪程度までの浴室を十分暖める容量なのですが、同じ広さでも天井が高いと容積が増えるため、その分暖房の効率は落ちてしまいます。

判断の目安として、ご自宅の浴室が

・1.5坪(約2畳)以上

・在来工法(タイル貼り・モルタル等)

・天井が高い

・窓が大きい

・北風が入りやすい

上記条件の3つ以上が当てはまる場合は、200Vのハイパワータイプも選択肢の1つとして加えてみてください。

※→200Vタイプのページへ

では、200Vと比較した場合、100Vタイプの暖かさは十分ではないのでしょうか?

電圧やワット数だけでは単純に比較できない、「入浴中の暖かさ」を決定するもう1つの重要なポイントがありますので、次にそれを見ていきます。

補足

現在すでに200Vタイプの乾燥暖房機がついていて、その交換をする場合には、既存の配線をそのまま使える200Vタイプがおすすめです。
(100Vタイプを設置するためには配線の交換の必要が出てくるため追加の工事費がかかります。)

一般的な温風式の浴室暖房機のデメリット「気化熱」

家電量販店、ホームセンターなどで相談をした方から「100Vは暖かくないから200Vにした方がいいと言われたけど、どうなんですか?」

というご質問をよくいただきます。

確かに、温風だけで暖めるタイプの浴室暖房機は、入浴中に作動させると温風が濡れた体にあたって「寒い」という現象が起きるため(気化熱)予備暖房としてしか利用できません。

そのため「温風式のものは100Vでも200Vでも入浴中は寒い」のです。

入浴中に暖房機を作動させると温風が吹きます。なので決して室温が下がっているわけではないのにその「温風が体感温度を下げてしまう」という残念な状態です…。

これは一般的にはハイパワーなイメージのガス式の浴室暖房機でも同じことが言えますが、200Vタイプであっても温風式の場合には結局「気化熱現象」は防げません。

また、多くの浴室暖房機には「予備暖房」という機能のみがついていて、入浴中は消すことが前提となっています。

であれば、よりパワーの大きいもので「事前に」なるべく暖めてから入浴してください、ということなのですね。

遠赤外線グラファイトヒーターと温風のダブル方式

そこで、浴室暖房の専門メーカーである㈱高須産業だから製造することができる「遠赤外線ヒーター付き浴室暖房機」がいかに優れているか、改めて見ていきます。

遠赤外線とは…

太陽の光にあたると暖かい!それは太陽の光の中に物質を暖めることができる力が存在しているからで、それが「遠赤外線」です。

『グラファイトヒーターから放射された遠赤外線は、光と同じ速さ(約30万km/秒=1秒間に地球を7.5周する速さ)で空間を直進し、物質表面に当たります。

遠赤外線の周波数(光速÷波長)は、プラスチックス、塗料、繊維、木材、食品や「人間を含む」動物を形成している分子の振動とぴったり合うので、これらの物質に照射された遠赤外線は吸収され、構成要素である分子の振動を活発にして、温度上昇を招くわけです。』(非営利・一般社団法人 遠赤外線協会 記事転記)

説明はちょっと難しいのですが、実際に体感してみると本当にお日さまに当たっているようなポカポカ~という感じの暖かさです。

そのグラファイトヒーターにさらに温風をプラス。浴室全体に暖かさを行き渡らせるための「最小限の温風」が作動して、浴室のどこにいてもポカポカと暖かいのです。

上記は「入浴暖房」と言う機能で、高須産業製の浴室暖房機のいちばんの特徴です。体に当たると寒い温風を最小限に調整し、なおかつ1.5坪(約2畳)程度の浴室全体をしっかり暖めることができるので、100Vタイプでもその暖かさは温風式と比べると格段に違いがあります!

さらに200Vタイプになると、これはもう本当に「日本一の暖かさ」といっても過言ではありません✨

100Vタイプがおすすめの浴室とは

ずばり!下記のような浴室であれば100Vタイプで十分暖かく快適にお使いいただけます。

・1坪(約2畳)程度までの広さのタイル貼りなどの在来工法の浴室

・1.5坪(約3畳)程度までの広さのユニットバス(システムバス)

・マンションなど集合住宅の1.5坪程度までの浴室

これは実際にあったお問合せなのですが、100Vタイプの温風式浴室暖房機を設置したが寒くて使えないので高須産業のヒーター付き200Vタイプに交換したい、とのことでお取付けをさせていただいたところ、後日「暑すぎるのですが調整できませんか…?」とご連絡が💦

200Vタイプの「強」「弱」の調整について

100Vタイプと比較して使用電気容量は「強」「弱」いずれも2倍となりますが、注目したいのは200Vタイプの場合、本体表面に見えている遠赤外線グラファイトヒーターは「強」でも「弱」でもいつも2本(1200W)作動している、ということです。

「弱」では、本体内部のセラミックヒーターのみが停止します。

ちょっと暑すぎるな…と思っても、いちばん体感に影響する「グラファイトヒーター」を弱める機能はついていません。

ただし暑い寒いの感覚の個人差はとても大きいので、普通の広さの浴室でも一概に100Vで大丈夫!とも言えないところです。

寒がりの方、どちらにするか迷う場合は、付属のリモコンは完全防水型で浴室に持って入ってオンオフで調整が可能ですから「大は小を兼ねる」ということでハイパワーモデルを付けても特に問題はないと思います。

ご自宅の浴室にどのタイプが合うのか さっそくチェック!

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

一度設置すると10数年もお使いいただく浴室暖房乾燥機。
設置していただいた皆さまから「良かった~!」と言っていただけるよう、これらもなるべくたくさんの情報をお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

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