すみーく内田
毎年必ずやってくるこの時期。 天気予報の花粉情報の赤い色を見るだけで鼻がムズムズします…。
花粉というと「春」をイメージしますが、スギやヒノキなどの春花粉は1月~6月、イネは3月~10月、ヨモギなどの秋花粉は8月~12月と、実は花粉は1年中飛んでいるということになります。また日本人の2人に1人は何らかの花粉アレルギーであるとも言われています。(出典:鼻アレルギー診療ガイドライン2016年版より)
症状の重い方は病院での注射やが投薬が必要ですが、通院しないまでもマスクや市販薬で対策をされている方が多いのではないでしょうか。
外出中に花粉が付きやすいのは髪の毛や衣服ですが、外に干した洗濯物にも目に見えないたくさんの花粉が付着しているため、それを着たときに症状が出てしまうことも…。
ご自身やご家族の花粉症状を抑えるためにも洗濯物はなるべく室内干しにすることが重要ですが、今回は「部屋干し」と「浴室乾燥機」について考えてみました。
部屋干しと浴室乾燥機の比較
部屋干しと浴室乾燥機の比較をしてみます。
部屋干しの利点
・特別な道具が不必要
・湿度が低く乾燥する季節は洗濯物で乾燥が和らぐ
・洗濯物専用の乾燥機があればなお乾きやすい
部屋干しの難点
・室内にいつも洗濯物がかかっていて場所を取る&見栄えが良くない
・梅雨や夏場は湿気がさらに増えて部屋干しの臭いが気になる
・乾燥機がじゃまになる&使わないときに片づけるのが面倒
浴室乾燥機の利点
・換気(排気)しながら温風+遠赤外線ヒーター(※1)で乾かすので早くふんわり暖かく乾燥できる
・居住スペースではないので温度や湿度を気にせず1日中いつでも乾燥ができる
・衣服を広げた状態で乾燥できるので洗濯機乾燥のようにシワにならない
・毛布などの厚手で大きいものも乾燥できる (※1:当社機種の場合。通常は換気+温風)
浴室乾燥機の難点
・換気乾燥暖房機の設置費用がかかる ※当社価格 標準工事費込み ¥98,000(税込)~
いかがでしょうか。 部屋干し専用の洗濯洗剤のCMがとても多いということは、それだけたくさんの方がお部屋に洗濯物を干すことにストレスを感じているということですね。
浴室乾燥機のおすすめポイント その他
肌が弱い・香りが苦手
最近は洗剤は必ず自然由来のものを選ぶ、という方のお話をよく耳にします。
こだわりの部分だけではなく、本当に肌が弱い、香りが苦手という方とっては洗剤選びに制限がありますので、そんな方にも「浴室乾燥」はぜひおすすめです。
素早く乾燥できるので菌の繁殖を抑え、ふんわり柔らかく仕上げることが可能です。
物を増やしたくない
日本の住宅事情を考えると「専用」の機械が増えていくごとに置き場所に困る、という問題が発生します。
キッチン用品あるあるとしては「パン焼き機」「ホットサンドメーカー」「ジューサーミキサー」など、一時期使ったけど今は棚の奥に押し込んでいるもの、少なくないと思います。
置き型の乾燥機もその1つ。場所を取るし使わないときに片づける場所もない。 浴室乾燥機の機能は「乾燥」「風乾燥」「節電乾燥」「予備暖房」「入浴暖房」「換気」「24時間換気」「涼風」となんと1台8役。 洗濯物の乾燥はもちろんですが、寒い冬のヒートショックの防止、夏場にのぼせずに湯舟にゆっくり入れる、梅雨の時期のカビ対策… たくさんの役割をこれ1台できるので1年中フル活動してくれます。
浴室乾燥機の電気代
まずは温風+ヒーター+換気(※1)の「乾燥」モード。3時間当たりの電気代は約101円。いちばん早く乾燥ができます。 他には夜~朝までや外出中など時間に余裕があるときに「節電」しながら乾燥するモードもあり、用途によって3つの乾燥機能を組み合わせて使うことが可能です。 「風乾燥」は送風+換気のみのため、3時間で約3円!電気代がほとんどかかりません。 「節電乾燥」は風乾燥と通常の乾燥の組み合わせ。3時間でセットすると最初の2時間は風乾燥、最後の1時間は暖房も使って仕上げ乾燥をします。
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まとめ
浴室換気乾燥暖房機の設置は、部屋干しのストレスから永遠に開放されるチャンス! そして1台で1年中使える多機能型。 浴室乾燥で花粉の辛さを少しでも軽減していただけたらうれしいです☺